故人のご遺灰をカプセルに収めて
宇宙空間に打ち上げる「散骨」の一種です。
アメリカで発射されるロケットで宇宙へ旅立たれた
故人の思い出は、地上から空を見上げるたびに
思い起こされるでしょう。
宇宙葬は、故人の遺灰などを収めたカプセルをロケットに載せて宇宙空間に打ち上げる、散骨の一形態です。
国際航空連盟では、地上から100 kmを宇宙空間と大気圏の境界線(カーマン・ライン)と定義しており、宇宙葬は、この「カーマン・ライン」を越えた宇宙空間までロケット・人工衛星を打ち上げます。
そのため、カーマン・ライン以下(たとえば成層圏など)で行われる散骨は、厳密に言うと宇宙葬ではありません。
(左図参照)
価格(税込価格)
450,000円(486,000円)
到達点:カーマンライン(海抜高度約100km)
価格(税込価格)
950,000円(1,026,000円)
到達点:衛星軌道(海抜高度100km以上,最長240年周回)
価格(税込価格)
2,500,000円(2,700,000円)
到達点:月面(約350,000km)
価格(税込価格)
2,500,000円(2,700,000円)
到達点:深宇宙(∞)